杜の奇跡14に行ってきました

杜の奇跡14が5月31日に行われるとの噂を聞きつけ、友人と二人で参戦。
同人即売会への一般参加は初めてなのでワクワクどきどきしながらAERへ。
AERの中には同じ目的だと思われる集団がたくさんでした。
5Fに行くと、ずらーっと並ぶ列が!
会場30分前に行ったのですが、その時点で100人くらいは並んでいたのかな?


列の最後尾に並んでカタログの販売が来るのを待ちつつ雑談。
友人の彼女(非オタ)がDMFを2ルートくらいクリアしたという話など、友人の彼女談義を聞きつつ、鬱憤を溜めていきました。
おいおい、そんな話を俺にするなよ、と。
まあ、喜んでいろんな質問させてもらったんですけどね。


カタログを600円で買って、カタログチェック。
とはいっても、知ってるサークルがあるわけでもなく、サークル数もそんなに多いわけではないので、各サークルが載せているカットを眺めたりしてました。
開場の11時には、おそらく2,300人くらいが並んでいたのかな。


開場の拍手をして、列が前に移動。
入り口では、女性スタッフのコスプレがお出迎え。
会場の右半分は東方系で埋め尽くされており、東方をよく知らない自分たちは迷わず左へ。
ぐるぐるぐるぐる会場を回りつつ、「へー、こんな感じなんだー」「なんかよさそうなのあった?」「うーん、どうかなー」などど消極的な会話をして、壁際でちょっと休憩。
東方側は盛況で、入場者の半分以上はあっちにいたね、絶対。
東方の人気ってやっぱりすげーなー、と思いつつ、東方側に行ったら、身動きがとれないでやんの。
なんとか脱出して、元の場所に戻っても、延々とぐるぐる回ってるだけ。
置いてある同人誌を読んでみたくとも、「"見本"と書いてないのを見てもいいのか」「見たら買わないと気まずいんじゃないのか」などと考えてしまい、なかなか手が出ない。
友人は、同人誌ではなくて、ステッカーやキーホルダーを買いたいようで、そういうサークルの元へ。
そこでは結構な人がじろじろと見ていたので、安心して自分たちもじろじろ見つつ、友人が、フェイトの免許証とステッカーを購入。
さぁ、これは不味いぞ。俺も何かはやく買わなくては、と思いつつ、気になっていたサークルの元へ。
全然人がおらず、立ち読みしてもいいものか悩みつつ、ちょっと遠くから離れてみていると、そのサークルの同人誌を手にとって眺めだした人が!
その人の後に続いて同人誌を手にし、ぺらぺら立ち読み。
それは思っていたようなものじゃなかったが、一度立ち読みできてしまえば、他のところでも心理的負担が少なく読めるようになった。


立ち読みする勇気を手に入れた僕らは、ぐるぐる回り立ち読みをしつつ、よさげなものを探す旅へ。
セブンスドラゴンの同人誌とけいおん!のトートバックを購入して、一応の目標である「同人即売会の雰囲気を味わう」「なにか買う」をクリアし、お昼回っていたので離脱。
その後はお昼を食べた後、仙台オタクショップめぐりをして解散。


はじめてのどうじんそくばいかいは、やはり見本誌を手に取るまでが大変だった。
が、一度手にとってしまえば、イケイケになれるので、みなさん頑張りましょう!
同人即売会の雰囲気も味わったし、結構楽しめたのでよかった。


しかし、コミケなんか行ったらぶっ倒れるだろうな俺……
この規模で圧倒されたし、かなり暑くて疲れたのに、夏のコミケとか地獄としか思えない。
いつか……いつか、コミックマーケットにも挑戦してみたいな。挑戦するなら冬がいい。


ちなみに、今日の戦果↓ これだけだけど。一番右のはカタログだし。