大学後期スタート!!

大学の図書館って、本だけじゃなくていろんな雑誌もあるんだねー。
2年半も通ってたのに図書館なんてあんまり使わなかったから全然知らなかった。
いや、雑誌が置いてあるって存在くらいは知ってたし、ちょっと覗いてみたこともあったんだけど、ソファーまで置いてあって、人は少なくて、まさに理想的な空間じゃないですか奥さん。

端っこにふかふかのソファーが置いてあればもっと素晴らしいのに、ふかふかの気持ちよさそうなソファーは真ん中よりちょっと端よりくらいのところに置いてあって、人が気持ちよさそうに寝ていたので端っこのソファーに陣取って、気になる雑誌を片っ端から流し読み。
サマーウォーズの夏希先輩が表紙だった映画評論だかで細田守さんのインタビューを読んでみたり、IT系の雑誌でAndroidは夢を見るのかみたいな記事で、セカイカメラとかTwitterが乗ってるのを見て、「僕って結構IT系じゃね?」なんて思ってみたり、ユリイカがバックナンバーまでいくらか揃ってたので、カイジの人のインタビューとか菅野よう子さんのインタビューとかRPG論みたいなのとかを読んで、なんとかかんとか3時間半の時間潰しに成功した。


うちの大学、経済学部の大講義室もそうなんだけど、窓が無かったりで空気の循環が悪すぎる。
1限の最初はまだいいんだけど、時間が経つにつれてたくさんの人の呼吸やら熱気やらでどんどん空気が熱く重くなってきて、気持ち悪いやら暑いやら教授の話はつまらないやらで、1時間半も椅子にじっと座って耐え忍んでいることが難しいっ。ツラいと思ってるのは僕だけなのかな……。周りの人たちはきちんと椅子に座って耐えているのに、僕だけ他の人よりも忍耐力が無いんですかね。無いんですよね。


高校時代も帰宅部で、GHQごっこ(Go Home Quickly:いかに家に早く帰り着くかを競う競技)を一人でしたりしてたんで、部室と言うものに縁は無かったんですけど、幸いなことに仲のいい友だちグループだけで構成された部があって、先輩が引退してからというもの、そこの部室に入り浸らせて貰いまして、マンガを読みながら授業をサボるというテクニックを覚えた真面目学生の僕は、嫌いな先生の数学をサボりにサボって、不真面目学生へとレベルアップ。それ以来、サボることにあまり抵抗を抱かなくなってしまった自分が恐いのですが、久しぶりに講義室で会った友だちには、「なんでいるの?」と冗談交じりに、冗談交じりだよね?、言われてショックを受けたりするくらい適度にサボりながら、文系であるメリットを120%活かして、華麗に単位を奪っていく僕を人は怪盗と呼ぶ。呼ばれたことないんで呼んで下さい。
ちなみに数人の友だち……数人しかいないことにはツッコミを入れないで下さい、にリサーチした結果、4年次に10単位程度残ってしまうのはあまりよくないっぽいです。その数人の友だちがみんな真面目で立派な学生ばかりだった、というだけのことかもしれませんが。そう思いたいです。


明日も講座に出るとしたら今日とまったく同じように3時間半くらいの空き時間が生じるのですが、一旦家に帰るか。家に帰ってきたらその日はもう外出したくなくなるんだろうなぁ。あと、まいんちゃんを見れないのが地味に痛い。まいんちゃんの笑顔がその日一日を生き抜く希望になっています。まいんちゃん終わったらその日はあと6時間くらいしかないけど。


楽して単位で、みんな、はぴはぴはっぴー