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はちがつのゆき。をプレイしました

「ごがつのそら。」のアフターストーリーのようなものです。萌え要素(っていう言葉もあまり使いたくないんだけど他にどう言えばわからない)たっぷりのかわいいみのりが見れる!!

むりきょくかん。さんのごがつのそら。の紹介ページはこちら。
http://mukiryokukan.sakura.ne.jp/gogatsunosora.htm

もう、「はちがつのゆき。」っていうタイトルだけでずるいですよね。夏に降る雪とか冬に咲く桜とか、季節のミスマッチ感っていうのは容赦ないくらいに叙情のようなものを浴びせかけてくるんだけど、それを直接言い表すんじゃなくて、「はちがつのゆき。」って。「ごがつのそら。」がひらがなだしごがつってタイトルに入ってるし、っていうことなんだろうけど、「はちがつのゆき。」ってひらがなで書かれたそれを見るだけで、なにか胸に込み上げてくるものがあると思いませんか。

「ごがつのそら。」のラストからだいたい1年後の8月のある日、次の土日に「雪を見に行こうよ」って主人公がみのりに誘われるところから始まって、みのりの祖父母のいる山地の農村まで電車で行き、二人で山登りをしてキャンプをして、そうして八月に降る雪を見に行くお話です。プレイ時間は2,30分くらい。

相変わらずの雰囲気の良さは文章からすごく伝わってくるし、社会人と高校生のカップルで、みのりなんかはちょっと冷淡というかマイペースというか、そういうところのある女の子なのに、時折見せる初々しさが、もうなんとも言えない感じです。ごがつのそら。のときのみのりとはまた違った、恋って人を変えるんだなぁっていう風に思えるくらいの、みのりの魅力がこれでもか、っていうくらい出てます。

短くてもすっきりしたお話です。8月に降る雪を見るところが一番盛り上がるのかもしれないけれど、みのりと二人でハイキング気分で山を登って行ったり、山頂でビニールシートを敷いて手作りのお弁当を食べたり、テントを張ってキャンプをしたり、そこに到るまでの過程が、実写の背景を基にすっごく丁寧に書いてあって、実際に自分たちがそこを歩いて緑の匂いとか風の音とか太陽の暑さとか流れる汗とかみのりの歌声とか、そういうものを感じているような気分になりました。

ごがつのそら。をプレイしたらぜひこちらもプレイしてみてください。

自分のごがつのそら。の感想はこちらです。
http://d.hatena.ne.jp/phorni-fay/20110318/1300470652