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メモリーズオフ2ndやってます

メモリーズオフ2ndiPhone版が、東北地方太平洋沖地震の被害に対して、通常2200円のところ、3月末まで350円で販売、その売上の全額を赤十字に寄付するということをやっていて、せっかくiPhoneも買ったし、これは買ってプレイしてみようと思って購入して、巴ルートのノーマルとトゥルーを終えた時点での感想。公式サイトは以下。

http://5pb.jp/games/iphone/app_memooff2.html

メモリーズオフシリーズは、名前くらいは聞いたことあったけれど、今まで特に興味を持っていなくて、それがどういう内容なのかとかそういうことは一切知らずにプレイ開始。

主人公は、ゲーム開始当初から、白河ほたるという女の子と付き合っていて、登場するキャラクターはそのほたるを含めて6人いるんだけど、ほたるを選ばないと必然的にほたると別れるイベントが必ず発生する。既に彼女がいるんだけど、他の女の子になびいてくお話って、たぶん君が望む永遠くらいしかやったことなくて、その君のぞも、彼女だった遙ルートをやった段階で心折れて他のルートはプレイしてないから、実際に彼女をフるゲームをやるのはこれがおそらくは初めて。

巴ルートは、彼女であるとほたると、その親友の巴と、主人公との三角関係な、ありがちなお話なんだけど、とにかくこの主人公にイライラさせられた。出会ってから3回会っただけで、どれも少し会話を交わしただけだったのに、お互い惹かれ合っちゃってて、主人公が自分には彼女がいることを隠したまま告白してキスまでしちゃうあたり、もう俺はこの主人公とは相容れないなーって思った。

自分は、ゲームの中でくらいは幻想を見ていたい国の住人だから、告白即セックスの流れには基本的に異議を申し立てたいし、女の子を傷つけるなん ていうことは許したくない。そんなことを言っていたら、このヒロインを選んだら他のヒロインが救われねぇじゃねぇかっていう気持ちになるので、1ゲー ム1ヒロインしかクリアできないようなジレンマに陥るわけですが、そこはうまいこと自分の中で整理つけられてる。でも、既に彼女がいて、その彼女を振って 別の女の子と付き合うっていうことは、できれば許したくない。現実には、そんなお話はこの世界にたくさん存在しているだろうし、いろんな人が傷つき傷つけられ、それでも生きて新しい恋をしたりしているんだろうけど、そういう部分はあまり見たくありません。

人を好きになるっていうのは、理屈じゃなくて、もうどうしようもなくって自分じゃコントロールできないものだっていうのは、自分には経験ないんだけど、 22年間生きてきて周り見てればそれくらいのことはわかってるんだけど、幻想を見ていたい国の住人としては、彼女がいるのに別な女の子に惹かれて、その彼女との関係にけじめつけずに告白までしちゃうのは、到底認めたくない。一人で画面に向かって異議申立てまくり。

結局巴には主人公が親友の彼氏だってことがバレて、巴は、なんで彼女いるのに私に告白なんてしたのって主人公のこと責めて、もう付き合えない、彼女と仲良くしてよって言うんだけど、この主人公が未練たらたらで、それでも好きだからなんて 言うもんだから、女の子の方も諦めきれなくなっちゃうじゃん。そうやってお互い諦められない状態で、二人は「いい友だち」として関係を進めていくんだけど、主人公はどっちが好きなのかわからないなんて言い出すし、彼女がピアノコンクールに出るための練習で主人公とぜんぜん会えない間に、お互いが口に出して約束してるわけじゃないけど、毎朝浜辺で会ったり、会えないかなーって相手がよく行くところに行って”偶然”会ったりしてて、それでも「いい感じ友だち」って言い張ってて、もうそれ友だちとかそういう次元の関係じゃないだろ……

ノーマルエンドだと、結局素敵な女の子二人が物語を引っ張っていって、どろどろしたことのない、ある意味で爽やかな終わりになるんだけど、俺にはもうこの主人公にそんな男冥利に尽きるような状態になる理由があるように思えなかったよ……

ほたるがもっと悪女だったら簡単に割り切れたかもしれないのに、ノーマルエンドの話を読んでて、ほたるが健気なかわいいいいこすぎて、これじゃあほたるに別れを告げて他の女の子のルートに行くとかめちゃくちゃ難しいじゃねぇかって思いつつ、トゥルーエンドへ。

こっちはみんながノーマルエンドのように簡単に気持ちに整理付けられなくて修羅場!修羅場!親友の彼氏を奪うっていったらこういう展開だよねって展開が繰り広げられて、おーやったれ主人公のこと一発殴ってやれ二人とも主人公から離れていっちまえばいいよって思ってたんだけど、もちろん巴といい感じになってトゥルーエンド終わり。こっちだとほたるが痛々しすぎて、見ているのがつらくなってくる。もうほたるのこと傷つけるやつは俺が許さないよ!

もう序盤からこの主人公に対してイライラしっぱなしだったから、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いみたいな状態になってて、どんなにいいことを主人公が言ったり考えたり行動したりしてたとしても、なにをしても憎いみたいな状態になってた。第一印象ってすごく大事。やっぱりゲームの主人公はかっこよくあって欲しいなぁ。男はかっこよくなくっちゃいけなくて、だからPULLTOPのゲームの主人公はすごく格好いいので好きです。優しいだけじゃ男って務まらないんだ……

せっかくこういう三角関係になったんだったら、大きな事件とか起こさないで、日常の中でこの三角関係をどうやって集結させるかを見たかったなーって思った。みんな傷ついて、もうお互い顔も合わせたくないような状態になって終わるみたいな、ユメもキボーもない終わりが見たかったです。この関係の中じゃだれも幸せにならないみたいなのが。こういうの嫌いとか苦手とか見たくないとか言いつつ、かなり楽しんでたんじゃないか俺。

次こそはほたるを幸せにしてやりたい!!と思いつつ、希ルート突入です。おいおい……希かわいいです。