2014年の読書まとめ

明けましておめでとうございます。
今年も一年、どうぞよろしくお願いします。

年に1回しか更新をしないこのブログでございますが、今年も例年どおり、2014年の読書メーターのまとめです。4月には初めての人事異動があり、なんの因果か秘書的な仕事をすることとなりました。右も左も分からない中で、4月からの9ヶ月間をなんとかやってくることができました。内部事情な話は結構あるのですが、インターネットは怖いのであんまりいろいろ愚痴こぼしたりすることもできずにいます。

今年一番の事件は「人事異動のせいでせんぱいと職場が別になってしまったこと」かなぁなんて思います。せんぱいの存在が生きる活力であったと言っても過言だった社会人なってからの3年間でした。なので、1月から3月では泉鏡花京極夏彦を読んでいるわけです。4月以降はどうしたんだという話ですが、せんぱいがいたから泉鏡花を読むようになったのは事実ですが、せんぱいがいないから読まないというわけではないです。

仕事が忙しくなりました。今まではあまり残業もなく、休日出勤もなく、悠々自適に生活していたのですが、そこそこの残業があり、休日出勤もたまにあり、6月くらいまでは仕事の変化に身体が慣れてこず、毎日疲れていたなーって記憶があります。忙しくて、泉鏡花頭にチューニングしきれなかったりして、なかなか読み進めることができずにいます。

今年はサイエンス系やサイエンスフィクションを読むようになった年でした。きっかけはずっと積んでた『虐殺器官』です。異動に伴い久しぶりに引っ越ししまして、荷物を少なくするためにかなりの量の本を(読んだ読んでないにかかわらず)売りに出したのですが、これは読んでなくて残した作品の1つでした。『約束の方舟』や『展翅少女人形館』のようなオタク系SFも面白く、ただ、翻訳文体がニガテなので、他どんな作品に手をつけていけばいいのか迷っているところではあります。

サイモン・シンの3部作(って言い方をするのかはわからないけれど)がとても面白かったのにはびっくりしました。どれも興味のある分野ではあるけれど、寝る間も惜しんで読み進めちゃう、こういう系統の作品に出会ったことはなかったので非常に楽しんで読めました。

2014年の1年間で読んだ本は35冊。いちおう毎年、週1冊として52冊を読むことを目標にしているのですが、なかなかそこまでいかないなぁ。車を出さなければ行くことができないため、最近はあまり本屋さんに足を運ぶこともなくなったのですが、2015年は、また表紙買いとかタイトル買いとかして分野や作者を広げていきたいなぁと思います。あとたまにはブログ更新します。なんか自分が今までどんな文体で文章書いてたかがわからんくなってる。あっちこっちに飛んでくような文章をまた書きたいです。

それでは良いお年を!

 

2014年の読書メーター
読んだ本の数:35冊
読んだページ数:13031ページ
ナイス数:266ナイス

“六条" ヒカルが地球にいたころ・・・・・・(9) (ファミ通文庫)“六条" ヒカルが地球にいたころ・・・・・・(9) (ファミ通文庫)感想
俺は夕雨を選ぶぜ!!
読了日:1月13日 著者:野村美月
外科室・海城発電 他5篇 (岩波文庫)外科室・海城発電 他5篇 (岩波文庫)感想
話の筋にももちろん魅力はあるけれど、そうではなくて、読んでいるうちに頭に浮かんでくる不思議な情景が魅力的。どれも極端とは思わなかった。
読了日:1月19日 著者:泉鏡花
海神別荘・他二篇 (岩波文庫)海神別荘・他二篇 (岩波文庫)感想
どれも面白い。どの戯曲にも、読後、鮮やかな印象の残るシーンがあって、それがまた耽美的というか、いかにもな、自分的には好ましい部分であって、気持ちがいい。海神別荘は特に舞台で観るとさぞ美しいんだろうなと思った。
読了日:1月19日 著者:泉鏡花
下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット (小学館文庫)感想
もともと好んで読んでいたロケットモノとはまた違う、池井戸さんっぽい切り口のお話で、あまりにも面白くて一気に読んでしまうくらい。技術や浪漫の面だけでなく、企業という舞台装置でこういう仕掛けをして、最後のカタルシスったらもう最高だね!
読了日:1月20日 著者:池井戸潤
歌行灯 (岩波文庫)歌行灯 (岩波文庫)感想
難しかったので二周した。ラストシーンに向かって、当初のコミカルさがどんどんとシリアスに変わっていくのがすごくよかった。最初は頭をチューニングしきれなくて読むのが大変だったが、二周目ともなるとかなり読めた気がする。美しい、と言ってしまってよいのか悩むが、ラストは美しい。
読了日:2月13日 著者:泉鏡花
草迷宮 (岩波文庫)草迷宮 (岩波文庫)感想
二度目。歌行燈を読んだその頭で読むと、物語の筋は非常にわかりやすかった。頭に映像としてありありと浮かぶけれども、知らない言葉があったりして、かなりの部分を想像(妄想)で補完してるので、作者の意図どおりの動きをしているわけではないだろうが、妖怪変化的なものにゆらゆらと引き寄せられ、最後の光景に圧倒される。
読了日:2月16日 著者:泉鏡花
文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)感想
嫌な事件だったね……。こういう重なり合い的なお話は好きです。益田・青木の両名が活躍するのも面白かった。ただなぁ、って思いはなんとなくあるにせよ、面白かったと素直に言える。前作からわかりやすくなった印象があるので、次作はもっとこんがらがったのを期待し……たいようなしたくないような。
読了日:2月25日 著者:京極夏彦
春昼(しゅんちゅう);春昼後刻(しゅんちゅうごこく) (岩波文庫)春昼(しゅんちゅう);春昼後刻(しゅんちゅうごこく) (岩波文庫)
読了日:3月8日 著者:泉鏡花
脱兎リベンジ (ガガガ文庫)脱兎リベンジ (ガガガ文庫)感想
完璧な結末ではないけど、ないからこその読後感がとてもよかった。こういうカタルシスの得方は、持たざる者側としては気持ちのよいものです。
読了日:4月13日 著者:秀章
オブザデッド・マニアックス (ガガガ文庫)オブザデッド・マニアックス (ガガガ文庫)感想
またスクールカーストのお話だった。イマドキだなぁ。
読了日:4月13日 著者:大樹連司
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)感想
SFを読むのは面白いなぁとなにも考えない頭で言っています。
読了日:5月1日 著者:伊藤計劃
約束の方舟 (上) (ハヤカワ文庫JA)約束の方舟 (上) (ハヤカワ文庫JA)感想
SFで箱庭で少年少女ジュブナイル。表紙から想像していた以上にはシビアなお話っぽくておもしろい。とはいえありがちっちゃありがちなのかなぁと思ったり。
読了日:7月13日 著者:瀬尾つかさ
約束の方舟 (下) (ハヤカワ文庫JA)約束の方舟 (下) (ハヤカワ文庫JA)感想
シンゴさんが完璧な主人公過ぎましたね……
読了日:7月16日 著者:瀬尾つかさ
PSYCHE (星海社文庫)PSYCHE (星海社文庫)感想
淡々と。
読了日:7月19日 著者:唐辺葉介
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)感想
おっぱい。大学生でなく、京都でないモリミーはこんな感じになるのか。おっぱい。不条理な夏で、小学生で、甘酸っぱさをあまり感じさせない文体なのに、少し切ない。おっぱい。アオヤマ君はどんなオトナになるんだろうか。おっぱい。おっぱい。
読了日:7月21日 著者:森見登美彦
展翅少女人形館 (ハヤカワ文庫JA)展翅少女人形館 (ハヤカワ文庫JA)感想
頽廃的で甘美な味のする作品でした。2章ラストへの盛り上がりがあまりにも蠱惑的だったのに加え、3章の耽美さも私は好きでした。雰囲気小説と言ってしまえばそれまでだけど、隔離された修道院と、球体関節人形が産まれる滅亡間近の人類の退廃的世界観とが見事でした。
読了日:7月22日 著者:瑞智士記
カラフル (文春文庫)カラフル (文春文庫)感想
もう俺に若さはないのだと感じさせられた一冊でした。
読了日:7月23日 著者:森絵都
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)感想
社会的なあれこれは抜きにしよう。
読了日:8月2日 著者:伊藤計劃
分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(上) (講談社文庫)分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(上) (講談社文庫)感想
視点がくるくる回る上、世界観が始めはあまり掴めなかったが、徐々にわかってくると楽しくなってきた。この世界で作者は何を語るのか、下巻が楽しみ。
読了日:8月11日 著者:京極夏彦
分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(下) (講談社文庫)分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(下) (講談社文庫)感想
この人がこういう舞台と登場人物で話を書くとこんな風になるのか。結末のつけかたが、他の作品とは違って変な感じはした。ある狂気をどう描くか、ってことか。
読了日:8月12日 著者:京極夏彦
Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)感想
随分と頭を切り替えて読まないとなんだこれは……で終わっちゃう一冊だと思いました。私は頭を切り替えきれずになんだこれは……で終わったんですけどね。なんだこれは……。
読了日:8月31日 著者:円城塔
思い出のマーニー (新潮文庫)思い出のマーニー (新潮文庫)感想
映画を観てから読んだので、映画のとおりの映像で読むことになりました。映画では後半部分を簡略化していたようで、こちらのほうが幸せそうな結末に思えました。
読了日:9月28日 著者:ジョーン・G.ロビンソン
有頂天家族 (幻冬舎文庫)有頂天家族 (幻冬舎文庫)感想
阿呆の血のしからしむるところなり。特段の外部的要因(偽右衛門騒動など)がなくとも、阿呆の血がおもしろきこともなき世をおもしろくするのでありましょう。しかし面白きことがなされるには面白きものどもがいなくてはならないわけで、面白きものどもをこう描くのはさすがでございました。
読了日:10月11日 著者:森見登美彦
植物図鑑 (幻冬舎文庫)植物図鑑 (幻冬舎文庫)感想
ハートウォーミングフェアリーテイル。一番最後のカーテンコール「午後三時」に一番素敵なところが濃縮されているなぁと思いました。
読了日:10月13日 著者:有川浩
分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(上) (講談社文庫)分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(上) (講談社文庫)感想
ときおり摂取したくなる京極夏彦成分。読み始めると止まらない。とりあえず下巻読んでから感想考える。
読了日:10月23日 著者:京極夏彦
分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(下) (講談社文庫)分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(下) (講談社文庫)感想
アクション小説。爽快感がある。とても映像的なお話でした。
読了日:10月26日 著者:京極夏彦
淡雪淡雪感想
結末は中途半端かなぁという気がしなくもないが、そこに至るまでの道程や浮かぶ情景は素敵でした。北海道、行きたいなぁ……
読了日:10月26日 著者:広川伊砂緒
ぶたぶた洋菓子店 (光文社文庫)ぶたぶた洋菓子店 (光文社文庫)感想
お菓子には、人をしあわせにする、パワーがあるのだ。ぶたぶたさんにも、人をしあわせにする、パワーがあるのだ!
読了日:10月26日 著者:矢崎存美
フェルマーの最終定理 (新潮文庫)フェルマーの最終定理 (新潮文庫)感想
ノンフィクションであり、かつ結末はわかっているが道程を知らない出来事の、道筋を丹念に辿っていくことがこんなにも興味深く、ワクワクするものだとは思わなかった。そして、イメージを膨らませることで知識がなくともその足跡を見ることができるように導いてくれる作者に感謝を。
読了日:10月28日 著者:サイモンシン
スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))感想
ときどき無性に読みたくなる一冊。好き。
読了日:11月23日 著者:桜坂洋
暗号解読〈上〉 (新潮文庫)暗号解読〈上〉 (新潮文庫)感想
そうは言っても多少なりとも知っているお話なのにも関わらず、頭で理解しきれていない。練習問題を手でやらなければとは思いつつ、そこまではさすがに大変だなぁと。
読了日:12月14日 著者:サイモンシン
暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)感想
線文字Bの解読のくだりが浪漫溢れてめちゃくちゃおもしろかった。量子暗号までいくとなかなかきちんと理解できたとは言い難いかもしれないけれど、浪漫を楽しみながら暗号というものの原理や過去や未来を概略だけでも把握できるのはさすがだなぁと感じました。
読了日:12月21日 著者:サイモンシン
折れた竜骨 上 (創元推理文庫)折れた竜骨 上 (創元推理文庫)感想
外国の小説の翻訳作っぽく、最初に登場人物の名前と肩書だけが並んでいるのは苦手なの……。読み出せば気にならないんだけど。呪われたデーン人のスパイスが下巻でどこまで効いてくるかが楽しみです。
読了日:12月23日 著者:米澤穂信
折れた竜骨 下 (創元推理文庫)折れた竜骨 下 (創元推理文庫)感想
作品世界を構築しながら読者に無理のないようにミステリーとして納得させるのは難しいよなぁと思いながら読んでいたけど、さすがと思わされる内容でした。暗殺騎士の行動には疑問符が湧いているけれども。
読了日:12月23日 著者:米澤穂信
宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)感想
人間味があるからこそ面白い。
読了日:12月30日 著者:サイモンシン

読書メーター

2013年の読書まとめ

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、いつものこれです。社会人としても3年目に突入しまして、うちの職場はだいたい3年周期での異動になるので、上司からはお前がこの仕事をしたって言えるなにかをしろと言われたけど特になにかをするわけでもなく、惰性でこの1年が終わろうとしています。

年間27冊。今回は冊数が少ないので、いつものように5冊を選ぶってことはしないことにしました。冊数は半分くらいだけど、ページ数自体は去年と2000ページ分くらいしか差がないのは、京極夏彦のせいです。あの鈍器め。

今年は特にアイドルオタクとしてアイドル中心の生活をしていたので、アニメや読書にかける時間ってのがすごく少なくなってた気がします。アニメほとんど見てなかったしなー。暇があればライブDVDとか見てました。これが今の僕の活力です。ちなみにせんぱいも俺の中ではアイドル的存在です。

というわけで、読書ラインナップもアイドルやせんぱいが関係する内容だったりします。

「ぶたぶたシリーズ」や「浜村渚シリーズ」や「みをつくし料理帖シリーズ」は、大好きだったアイドルさん(去年の12月に卒業されました)が好きだと言っていたラインナップだし、「泉鏡花」や「京極夏彦」はせんぱい関連だったりします。禊のつもりで3月に読んだ「草迷宮」は、結局せんぱいが異動にならなかったので禊にならず。今度は「泉鏡花短篇集」でも読もうかと思います。kindle版がだいたいどれも0円なのでkindleで読んでもいいよなぁと思いますが、やっぱり物理的なものが欲しいタイプなのでちょっとお高いけど岩波文庫買わないとなー。泉鏡花は頭を泉鏡花ワールドにチューニングするまでに時間がかかるのが大変なところ。一度合うと楽しく読めるんだけど。

あとシリーズで読んでる「ヒカル」か。源氏物語モチーフで結構ぶっ飛んでるというか、主人公がただのタラシ的存在になりつつあるけど、さすがの野村美月さんで楽しく読めてます。「文学少女シリーズ」は友人に借りて読んでたので、自分でも集めたいなと思ってはいますが、物理的容量には限界がありまして……。そういえば、最終巻?だっけな、遠子先輩が編集者になってからの話をまだ読んでいない気がするのです。

京極堂シリーズの強さによって積ん読はあまり減らず……。あれはすごいですよね。好きな人はとことん好きだろうけど、嫌いな人はすごい嫌いそう。村上春樹みたいなもんか。この3月には引っ越しなのである程度身軽にしないととは思っているのですが、まだ読んでない本はなかなか売る気になれず、積ん読が溜まれば溜まるほど荷物が多くなるという状況。アイドルさん関係で「魔女の宅急便シリーズ」とかも読みたいしなーと思ってはいますが、最近はあまり新刊を買わないようにしています。

2014年はシリーズもので最後まで読みきれていないものを読み切ったり、今度こそ禊をすませたいと思います。せんぱいかわいいよせんぱい。自分が異動になるのでアイドルの現場に行くのが大変になるので、時間は余るようになるのかな。あとは映画を観たい。「南極料理人」を観たいけど近くのTSUTAYAにはなさそうなのです。もう次額レンタルとか始めるか。

 

2013年の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:14044ページ
ナイス数:207ナイス

恋文の技術 (ポプラ文庫)恋文の技術 (ポプラ文庫)感想
炸裂!森見節! 自分の思考や文章が暫くの間森見節に侵されます。ラストにちゃんと?締めてるあたりはさすがですよ。
読了日:1月8日 著者:森見登美彦
(P[お]3-1)乙女の花束 (ポプラ文庫ピュアフル)(P[お]3-1)乙女の花束 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
登場人物もストーリー展開もなにもかもが王道的な中で、「善さ」が全面に押し出されていて非常に読みやすかった。マンネリ感があるにしても、これが面白くない訳がない。
読了日:1月12日 著者:折原みと
ぶたぶたカフェ (光文社文庫)ぶたぶたカフェ (光文社文庫)感想
初めてのぶたぶたさんシリーズ。優しいお話でした。僕もいつか、誰かにとってのぶたぶたさんになれればいいなぁと思います。パンケーキ(ホットケーキでも可)を食べたい!フレンチトーストも食べたい!こんな素敵なぬいぐるみが身近にいてくれたら、人生がもっと楽しくなるんじゃないかしら。
読了日:3月30日 著者:矢崎存美
草迷宮 (岩波文庫)草迷宮 (岩波文庫)感想
遂に読んでしまった一冊。一度頭をチューニングしても、場面が変わり語り手が変わり、かと思えば地の描写になったりと、常に頭を最適化できるわけもなく、不思議な心持ちのまま読み終わりまで。果たして私が思い描いた光景が、作者のそれと重なるのか不安なところではありますが、非常に映像的な、美しい、リズムのよい文章に助けられてなんとか読み終えることができたかなぁと。艶やか。読めば読むほど頭のなかに立ち現れる迷宮を、一歩一歩進むのは楽しかった。
読了日:3月31日 著者:泉鏡花
“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5) (ファミ通文庫)“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5) (ファミ通文庫)感想
きっと次のお話への箸休め的な巻だったんでしょう。
読了日:4月1日 著者:野村美月
“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6) (ファミ通文庫)“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6) (ファミ通文庫)感想
またひとつ物語が進みました。式部さんは琴吹さんじゃなかった!報われない女の子好きとしては、ヒカルの女性陣はどの人も破壊力抜群ですね。
読了日:4月4日 著者:野村美月
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)感想
やはり難易度は高いけれど、それに見合う面白さはあると思う。破天荒だよなー。
読了日:4月21日 著者:京極夏彦
世界音痴〔文庫〕 (小学館文庫)世界音痴〔文庫〕 (小学館文庫)感想
ほむほむ。
読了日:4月28日 著者:穂村弘
浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って (講談社文庫)感想
ようやく武藤さんの過去にスポットがあたるのかな。楽しみ。
読了日:5月3日 著者:青柳碧人
“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7) (ファミ通文庫)“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7) (ファミ通文庫)感想
源氏物語が下敷きだからとはいえ、ぶっ飛んできたなー。葵の上が、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
読了日:5月4日 著者:野村美月
文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)感想
なにもかもが良くも悪くもパワフル。読めば読むほど壊れていきそう。           
読了日:5月5日 著者:京極夏彦
文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)感想
いやはや、これだけのものを書ききる力量はものすごい。今作の憑物落としはかなり錯綜してついていくのに精一杯だったけれど、これだけの長さでこれだけの情報を詰め込んで、本当にパワフル。
読了日:5月16日 著者:京極夏彦
夜叉ヶ池・天守物語 (岩波文庫)夜叉ヶ池・天守物語 (岩波文庫)感想
戯曲は読みづらいかと思っていたけれど、他の作品よりも読みやすく楽しかった。夜叉ヶ池の主人公の格好の良さに惹かれる。人間の醜さ……
読了日:5月26日 著者:泉鏡花
文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)感想
知的読み物としてと、キャラクターの魅力と、膨大なページ数で成り立っているような作品。私は嫌いではないどころかむしろ好きだけど。榎木津がいてくれてよかった。
読了日:6月7日 著者:京極夏彦
文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)感想
いやあ無茶苦茶面白いなこれ……。その分非常に理解し難いけど。ここまでの京極堂シリーズの中で一番おもしろいんじゃないだろうか。
読了日:6月16日 著者:京極夏彦
三匹のおっさん (文春文庫)三匹のおっさん (文春文庫)感想
うん、ハートフルおっさんストーリー。というよりも祐希くんと早苗ちゃんの現実にはあり得ないくらいの微笑ましいお話。悪者は悪者で、こっち側の人はみんないい人で、心温まるお話としか言えないなぁ。
読了日:6月16日 著者:有川浩
文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (講談社文庫)文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (講談社文庫)感想
なんだこの集大成的なお話は。序盤の、なにもわからず手探りで小難しい話を読んでる最中は非常に疲れたけれど、支度の中盤終盤と進むにつれて、こちら側に細い糸が見えてきて、どれがどう繋がっていくのか考えられるようになってからは面白く読めた。見えてきた糸がどう解れていくのか、始末を楽しみにします。
読了日:8月19日 著者:京極夏彦
“花散里" ヒカルが地球にいたころ……(8) (ファミ通文庫)“花散里" ヒカルが地球にいたころ……(8) (ファミ通文庫)感想
みちる…お前もか……。こうなったらラスボスは式部さんでみんな不幸になって結局ひとりぼっちなんだ……っていう絶望的なエンディングを見たいです。
読了日:9月3日 著者:野村美月
文庫版 塗仏の宴 宴の始末 (講談社文庫)文庫版 塗仏の宴 宴の始末 (講談社文庫)感想
長かった。本当に長かった。後半200ページくらいに榎木津が出てくるまでは、複数視点の同時進行かつなかなか前に進んでいる気がしない雰囲気で読み進めるのがつらかったけど、さすがの榎木津さんでした。ラスボス?登場でこの先どうなることやら、なかなか大風呂敷が広がり過ぎてて大変そうです。
読了日:10月14日 著者:京極夏彦
ぶたぶた図書館 (光文社文庫)ぶたぶた図書館 (光文社文庫)感想
ほっとするお話。ぬいぐるみおとまり会といい、クリームたっぷりのスコーンといい、ぶたぶたカフェのパンケーキといい、お話も小道具もほっと心やすまる素敵感満載でとてもよいです。
読了日:10月14日 著者:矢崎存美
花散らしの雨 みをつくし料理帖花散らしの雨 みをつくし料理帖感想
おなかがすくけれど、独身男に出てくる料理を作れというのも難しい話で、ぐーぐーなるお腹を押さえて読みながらほっこりしています。おいしい料理に、ほっこりするお話に、澪の恋に、流れている時間が素敵ですねー。
読了日:11月10日 著者:高田郁
文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)感想
まともな人が一人でも主体になると非常に読みやすい。内容はまあいつもどおり小難しく、弄りまわってるようなものだけれども、多くは達成感を味わうために読んでるようなところもあるか……。巡り巡って悲劇とも言うべき真相に辿りつくのは、ある意味カタルシスがあってとてもおもしろいです。
読了日:11月26日 著者:京極夏彦
想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)感想
この本を好きだったアイドルが、アイドルを辞めることを決めたみたいです。澪とその子を重ね合わせて見てしまう気持ち悪いアイドルオタクですが、心がほっこりするだけでなく、いろんな心意気を感じられる素敵なお話たちでした。
読了日:11月29日 著者:高田郁
今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)感想
だんだん鼻につく書き方が増えてきた気がしなくもないが、お話は面白いし、お料理はおいしいし、心は温まるし、お腹は空くし、楽しなぁこれ。己の糧。
読了日:12月6日 著者:高田郁
小夜しぐれ (みをつくし料理帖)小夜しぐれ (みをつくし料理帖)感想
物語が大きく動き始める第5巻。塩漬けの桜が開く熱燗は見事でお腹すいた……。澪視点でない視点からのお話も綴られ、そろそろ折り返し地点なのかなーといったところ。
読了日:12月13日 著者:高田郁
心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)感想
怒涛の展開。あの人も、澪のように心星を見つけて、きっとこれから先頑張っていくんだろうな。
読了日:12月14日 著者:高田郁
夢十夜夢十夜感想
Kindleで読んだ。嗚呼、俺には文学的素養と呼ばれる何かが、欠片もないのだということを思い知らされる。成る程此れが古典といふものか。古典とは何ぞや。いづれにせよ、読むことと「読む」ことには此れ程の断絶が在るのだ。さらば古典よ。またいつの日にか巡り遇う機会まで。
読了日:12月17日 著者:夏目漱石

読書メーター

もう12月中旬ということに驚いたので今年のアイドルオタ活動のまとめ

去年(2012年)の12月17日に初めてサンシャインサカエにあるSKE48劇場に足を運んでから、今年(2013年)はSKE48オタとして一年間、幾度となく名古屋に足を運んだり、コンサートがあるからって遠征したりと、立派なオタライフを送っていたので、今年一年のまとめとしてまずは、アイドルオタ活動をまとめてみようということにしました。

来年(2014年)の4月には新しい場所に異動になって、名古屋からは遠のくと思うので、充実したオタ活は今年度までかなーって状況なので、あまり濃い活動ではなかったですが、主に現場に足を運んだ記録をたどりながら、一年間の思い出を振り返りたいと思います。

 

<1月>

23日:SKE48劇場「研究生:会いたかった公演」

ビンゴ4巡目で上手端の最前でした。上手下手の端の席は思ったよりも端で、結構距離があったんですが、曲によってはステージの一番前で16人が一列に並ぶ振りがあったりして、そうすると目の前にアイドルさんがいるわけですよ。ものすごい衝撃でした。目の前で宮前さんがこっち向いてにこって笑いかけられるわけですよこれが釣りってやつなのか……。公演2回目にして、初めてサイリウムを自前で用意しました。ピンクオレンジの新土居さんの推しサイ。でも、この公演で一番印象に残ってるのは、宮前さんなんだよなー。

15日には115ショックと言われる(言われてない)、主要メンバー含む8人の卒業発表がありました。

<2月>

現場なし。

単純に劇場公演に当選しなかっただけ。一回当選するとその後だいたい1ヶ月は当たらないっていうサイクルになっているようです。現場には行ってませんが、DMMで生中継見たりCD買ったり雑誌買ったりと充実してた模様。28日には6期生のお披露目がありました。

<3月>

20日:SKE48劇場「研究生:会いたかった公演」

再度の会いたかった公演。今回は24巡で立ち見最後列でした。一番後ろだと段差はないので人の頭が邪魔でステージがほとんど見えないの。サイリウムを高く上げて振ってました。立ち見におそらく6期生が数名見学に来ていて、顔と名前はまったくわからなかったけど、1人熱気に当てられたのか倒れて途中退場したりしてるのを見てました。

1日から5期生のモバメが始まって、新土居さんを始め、7人くらいのモバメを取ってました。Softbankのメールの容量の関係で、当初のメールは消えてしまっていますが、登録したニックネームで名前を呼ばれたり、にやにやしながら眺めてましたね。今でも5人(玲奈さん、二村さん、市野さん、みずほさん、東さん)取ってます。1人315円です。

7日に秦さんの卒業発表、29日に卒業公演がありました。

<4月>

14日:ガイシホール「SKE48 春コン2013 変わらないこと。ずっと仲間なこと」

13日夜14日昼夜の3回公演に、運良く14日昼夜と2回入れました。13日夜には組閣があり、ふざけんなと思いながらも、初めての大きな会場でのコンサートにテンションあがりっぱなしでした。14日昼はスタンド4階席、14日夜は背中スタンドです。

小学生の頃、地元に来たSPEEDとモーニング娘。のコンサートに行ったことがあったくらいで、その後まったくそういうものに縁がなかったので、ほぼ初めてと言ってもいいコンサート。曲が流れだした瞬間の音の大きさとか、ステージにいる(小さくしか見えないけど)アイドルとか、客席がサイリウムによって光の海になっている光景とか、もう最初から最後まで圧倒されっぱなしで、泣きそうだったのをよく覚えています。

14日夜は、卒業発表をしていた9人の卒業セレモニーでした。とても素敵だったよ。寂しいもんだけど、こうやって盛大にお祝いできたことを嬉しく思います。

あと、生まれて初めてオフ会というものに参加したのもこのときでした。13日14日ともに、2chで募集があって、10数人くらいが集まって居酒屋で3,4時間くらい飲んで喋ってしました。当時はまだ濃い話ができるわけでもなく、握手会に参加したこともないから握手対応の話なんてわかんないし、でも楽しかったです。その後も大箱コンのときは毎回のように参加することになります。

その後9人の劇場での卒業公演が続きました。どれも現場に行くことはできませんでした。

武道館単独公演なんかもありましたが会議で行けませんでした。あとでDVDを見てみると、ものすごく楽しいコンサートでした。行きたかった。

20日に藤本さんの卒業発表があり、29日が卒業公演でした。卒業が続いて死にたくなっている時期です。

<5月>

13日:SKE48劇場「チームKⅡ:ラムネの飲み方公演」

組閣して新チーム体制になる前に、まだ入ったことのないKⅡとSの公演に行きたいと思っていて、やっとKⅡ公演に入れた日。遠方枠でした。みずほさんがアンダー出演であり、高柳さんや向田さんや主要メンバーの揃った公演で、この公演を生で観ることができてよかった!

9日に日置さんの卒業発表があり、31日が卒業公演でした。どこかで振ろうと日置さんの推しサイ(ピンク白赤)を買った直後のことでした。

<6月>

30日:SKE48劇場「チームS制服の芽公演」

組閣前に滑り込みセーフ!ついに制服の芽公演入れましたよ!W松井さん休演だし、主要メンバーは卒業してしまっているので、アンダーたくさんでしたが、木崎(﨑)さんセンターだったり、全体的な3期生無双(須田さんや木下さん)だったり、ユニット曲は研究生がセンター(思い出以上の宮前さんとか、女の子の第六感の二村さん)だったり、十二分に素晴らしい公演でした。なにより、1巡目で最前センターに座れたんですよ!!一度この最前センターを経験してしまうと、もう麻薬のように劇場に通いつめたくなるくらいの迫力!ステップの足音から、マイクを通さない声やら、石鹸のにおいやら、スモークの冷気やら、なにからなにまですべてが最高でした。2時間ずっとどきどきしっぱなし。推しサイは二村さんの(緑ピンク緑)。レスをもらったり、公演終了後のハイタッチでは「おおっ!」って言われながら初めて手をばちーんされたりしました。

8日は総選挙の開票日。僕が持ってた8票程度はすべて柴田さんに入れました。速報後、選抜に今回も入れなかったよっていうモバメを見て、今回は柴田さんに入れなければ!!と多くのオタが思ったことでしょう。結果は17位でUGセンターだよやったね柴田さん。他にも、斎藤さんや磯原さんや小林さんなど、旧Eメンバーをはじめとして、17人だか18人だかが64位以内に入っていて、改めてSKE48っていいなって思いました。

研究生武道館公演がありました。行きませんでした。

<7月>

現場なし。

組閣のため、各公演(S:制服の芽、KⅡ:ラムネの飲み方、E:逆上がり)の千秋楽がありました。また、組閣後新チーム体制での公演(S:RESET、KⅡ:シアターの女神、E:僕の太陽)が始まりました。

美しい稲妻(12thシングル)で新土居さんが初選抜!やったね!

<8月>

現場なし。

暑がりで超汗かきなので、夏場はあまり行く気になりませんでした。

<9月>

26日:SKE48劇場「チームKⅡ:シアターの女神公演」

10巡目でした。下手側6列目。推しサイは二村さん。シアターの女神の前奏で下手側で手を振ってる二村さんや、二人だけのパレードで下手側で踊ってる二村さんが好きだったり、二村さんが僕たちの紙飛行機で紙ひこうきを飛ばすのが下手側なので、下手側に座りましたが、全体的にはやっぱり上手側の方がよかったなーと思いました。でも、潮騒の招待状で、山下さんと二村さんがスイカの種を飛ばしてるところを見れたのでよかったです。新KⅡ公演が楽しすぎます。

じゃんけん大会がありました。

<10月>

26日:神戸ワールド記念ホールSKE48 SKE党決起集会。箱で推せ!」

29日:SKE48劇場「チームE:僕の太陽」

久しぶりの大箱でのコンサート。26日昼夜と2回で、昼は特別モニター観覧席、夜はステージと逆側のスタンド最前でした。この日は昼夜とほぼ同じセットリストで、僕は昼にモニターで予習して夜に大声でコールするってスタンスで望めたのでとても楽しかったです。最初の兆しでの全員での更新や、東さんのソロ弾き語り強がり時計とか、新土居さんの嘘つきなダチョウ、木﨑さん江籠さん市野さんのGloryDaysや、菅さんの思い出以上の迫力といい、ユニットシャッフルが素晴らしすぎて大喜び。そして、夜にはみずほさんのKⅡ昇格発表がありました。嬉しすぎて泣きながらみずほコールしまくってたよ。

あと、初めて物販に並びました。朝8時過ぎから2時間ほど並んでなんとかお目当てのものが買えたり、コンサートの物販って大変だなぁと思いました。

今回もオフ会に参加。4月のガイシのときに会った方がいたり、ここで会った方と12月の横浜でもご一緒になったり、連絡先の交換なんかはしないのでぼっちオタ活なのに変わりはありませんが、なんとなく輪が広がってきてるなーって感じです。

29日は18巡目でした。下手側8列目あたり。22巡目くらいまでに入れれば座れる模様です。推しサイは誰にしようか迷いましたが、酒井さん(オレンジ黄色)にしました。僕の太陽公演は、DMMで見ていてそんなに面白いなーって思ったことはなかったですが、実際に見てみるとすごく面白かった。前半4曲で盛り上がり、ユニットでも盛り上がり、LayDownで盛り上がり、アンコール明けでもBINGO!や僕の太陽で盛り上がり、さすがのセットリストでした。ヒグラシノコイの東さんがかっこよすぎて赤丸急上昇。樹奈さんのLayDownとか珍しいものも見れました。

SKE48リクエストアワー2013がありました。行きたかったけど抽選で外れ。1位はあなたとクリスマスイブでした。

<11月>

現場なし。

15日の研究生公演に当たりましたが、仕事の関係で泣く泣くキャンセルしました。

22日に新土居さんの卒業発表があり、30日が卒業公演でした。推しって公言していたメンバーの卒業は初めてで、非常につらかったです。また、22日に北原さんの卒業発表があり、同日に卒業でした。

ドラフト会議がありました。

SKE48ココイチのコラボキャンペーンがあり、7回くらいココイチに行きました。

<12月>

5日:横浜アリーナ「SKE48 SKE党決起集会。箱で推せ!」

6日:横浜アリーナ「SKE48 SKE党決起集会。箱で推せ!」

5日は特別モニター観覧席、6日はメインステージ逆側のスタンド席でした。神戸のときと違って、メインステージ+両側から花道+サブステージというステージ構成で、6日はサブステージ近くだったのでばっちりメンバーを見れました。セットリストも二日間別物でとても楽しかったです。5日はモニタートラブル等ありましたが、向田さん柴田さんの狼とプライドが世界を平和にしました。6日にはまだ傷が癒えてない中、逆転王子様で新土居さんポジに北野さんが入っていて、誰も悪くないのに、スタンドで一人号泣していました。いつのまにか、弱い者いじめでは新土居さんポジを空けてくれて嬉しかった。あと、カナリアシンドロームの披露があって、好きな曲なので盛り上がりました。

今回もオフ会に参加。明け方まで6時間くらいしゃべり続けてました。握手会には参加したことありませんが、濃いオタにはなったので、いくらでも喋れそう。

7日に菅さんの卒業発表があり、12月末で卒業することになりました。

31日は紅白歌合戦です(予定)。何を歌うかはわかりませんが、去年のパレオはエメラルドを越えるようなパフォーマンスを期待しています。

 

ずいぶんと長くなりました。推しメンの卒業があったりとつらいこともありましたが、充実した一年間でした。ありがとうございました。